ワン

レッド・サンのワンのレビュー・感想・評価

レッド・サン(1971年製作の映画)
3.0
1870年の米国西部。日米修好のため合衆国大統領に宝刀が献上されることになり、日本国大使をはじめとする一行が列車に乗車していた。ところが一行は、列車に積まれていた金貨を狙うリンク(チャールズ・ブロンソン)とゴーシュ(アラン・ドロン)の強盗団に襲われてしまう。ゴーシュはリンクを裏切って列車ごと爆破し、宝刀を持ち去っていく。大使に同行していた黒田重兵衛(三船敏郎)は奪還まで7日間の猶予を与えられ、辛うじて命拾いしたリンクを案内役に立ててゴーシュを追跡する。


重兵衛とリンクのふたりが共通の敵となるゴーシュの後を追っていたかと思ったら終盤はいつの間にか敵がコマンチ族に変わっていた。堅物の重兵衛が娼婦館でちゃっかりと女を抱いていたのが意外。
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