愛のメモリーのゆきゆきのレビュー・感想・評価

何十年か振りにデ・パルマの作品を観ました。
壮大な音楽と、まさに『めまい』を起こしそうなカメラワーク。（ヒッチコックのオマージュ？）
フレンツェの街並みが格調を数段上げて、デ・パルマらしい色調の作品ではあったけれど。
ストーリー的になんだかもやもやw

原題のobsessionは、妄想というより、沼るって感じかなぁ。

つい最近訪れたフレンツェの街が懐かしく、ああ、サン ミニアート アル モンテ教会も見てくればよかったと後悔…
次に行く機会があるだろうか…

（なんとなく、フレンツェに導かれた映画）