スラバヤ

白熱のスラバヤのレビュー・感想・評価

白熱(1949年製作の映画)
5.0
再見。列車の強奪や母の追跡、車の天井に隠してある銃での反撃、食堂での暴走、ドア越しの銃撃、タンク爆発。どこまでも無駄なくそれでいて荒々しい暴力。工場での包囲時に、クロスのマークが示されているさりげなさ。ジェームズ•ギャグニーが狂う描写も見せつけるのではなく、淡々とした言葉で表される。頭痛時の唸りの気味悪さ。裏切り者をトランク越しに射殺する演出。
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