ビリー・ワイルダー監督が有名な戯曲を映画化。
といっても僕はこんな戯曲があるなんて知らなかったけど。
1人の死刑囚の脱走を巡り、新聞記者達や警察署長、市長までもがてんやわんやの大騒ぎ。
結婚して引退したい新聞記者ヒルディと、何とかして引き止めたい編集長のバーンズ。
演じるジャック・レモンとウォルター・マッソーの掛け合いが小気味いい。
ていうか編集長やりすぎ!
あの引き止め方はもはやコメディを通り越してすっごいヤなやつ!
ラストのオチもひでぇ。
あれはあのままにしてやってくれ!
ヒルディの婚約者ペギー役がスーザン・サランドンだった。
若すぎて全然気付かず。