浅見ベブ彦

野獣狩りの浅見ベブ彦のレビュー・感想・評価

野獣狩り(1973年製作の映画)
4.0
これは刑事ドラマのひとつの完成形じゃなかろうか。
ややこしい人間模様も技巧を繰り広げるプロットもなく、誘拐犯と接触する・そして追走する、といったただただプリミティブなところに感動をおぼえるのは、画面に映し出されてるものが”本物”だからだろう。

銀座のゲリラ撮影に本当に圧倒される。