ひろ

泥の河のひろのレビュー・感想・評価

泥の河(1981年製作の映画)
4.0
当時を語る傑作だと思います。
戦後、貧しさ、毎日の暮らし、幸せを感じる心…。
四の五の言わない、名もない子役は、正に名優です。脇を固める俳優達の演技については言うまでもありません。
銀子が、米を触り『お米がぬくい』というシーンは、彼女の厳しい生活を表していて、とても印象的でした。
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