ウディアレンが見せる儚いロマンス
カイロの紫のバラという映画を繰り返し劇場で観ては仕事中もうわの空で映画の事ばかり考えてしまう主人公のセシリア
いつものように映画を観ていると映画の中に居るトムバクストンが自分にだけ話しかけてくる
映画好きなら何度か考えた事あるような胸がときめくストーリーで楽しかった
スクリーンから出てきたトムが映画の世界しか知らなくてキスの後のフェードアウトとか色々可愛くて笑っちゃう
女性ならトロけてしまうような甘い言葉をかけられても現実的な思考に戻るセシリアが意外な感じしたけど、時代が時代だから現代人とは違うのかも知れないな〜とふと思ったり…
ラストがたまらなくなるけど凄く良かった
私がもしセシリアだったらジョーブラックをよろしくのブラピが演じている死神とデートしてみたい 笑