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カイロの紫のバラのcanaのネタバレレビュー・内容・結末

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

次考えてる話がこの映画のプロットに似てるねって言われたことで観た映画。
展開も、整合性の取り方も、最後まで面白かった。。

もし映画のキャラクターが画面から飛び出してきて自分と恋ができたら?
っていう、一回は考えたことあるようなシンプルやけどファンタジーな設定。
あくまでも「キャラクター」が出てきてて、
現実の俳優が困ってるのもシュールすぎるし、他の映画館にも影響出てるのとか面白いな。

途中、俳優とキャラクターの三角関係になるのも面白い笑
ハリウッド俳優との恋もファンタジックやけどな…と思っていたら、ラストで納得。
ファンタジーな映画はあくまでも日常に戻っていくまでがセオリーなんやな。

ラストの裏切りまで含めて全部素晴らしかった…
ウッディアレンめちゃ好きかも…。
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