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カイロの紫のバラのmireiitoのネタバレレビュー・内容・結末

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

『カイロの紫のバラ』
1985年
監督、脚本 ウディ・アレン
セシリア ミア・ファロー
トム(ギル) ジェフ・ダニエルズ


話の内容が面白くて好きな映画です。
最後、主人公の女性は男性2人ともいなくなり、夫も相変わらずだし仕事もないし、なにもなくなってしまうけどまた映画を見に来て最初はすごく悲しそうな表情をしていたけど映画を見ているうちにだんだん希望のある表情になっていきました。ここのシーンはずっとミア・ファローのアップですが魅入ってしまう表情でした。
ちょっと切ないけど面白くてわたしは好きです。ウディ・アレンはなにが伝えたかったのかとかんがえると、映画には夢があるとかそう言ったことかなと考えました。
映画の登場人物が、客席に話しかけてきて映画から出てきちゃったり他の場所ではセリフを忘れちゃってたりがおもしろくて、ひとりでみながら笑ってました。
ウディ・アレンの、コメディっぽいところがすきです。
ミア・ファローの最期のアップの演技が印象に強く残っています。
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