キモサベ

ヤング・フランケンシュタインのキモサベのレビュー・感想・評価

3.5
怪奇ホラー・パロディとありますが、いやいやど~して“堂に入った”一本、むしろ哀愁さえ感じます
“フロンコンスティン”博士が秀逸‼&ギョロ目オヤジも・・・

へぇ~、ジーン・ハックマンが出ていたのですね
メル・ブルックス監督作品常連のマデリン・カーンが良いです
彼女、76年の「ペーパー・ムーン」が忘れられないです

【余談】
博士が訪れる古城
字幕ではトランシルバニアとありましたが、ん?それって“ドラキュラ”じゃない?
高尚なコメディです
【雑学】
調べると映画「フランケンシュタイン」の製作は31年・・・歴史を
感じます
役を演じたのはボリス・カーロフという俳優さんで、当たり役となったそうです
・・・で、時は進んで自分が鑑賞した68「殺人者はライフル銃を持っている!」、何ともわけわかんないタイトルの作品に彼が出ているのですが、このフランケンシュタインの背景を知らないと面白さ半減の映画となるわけです
キモサベ

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