このレビューはネタバレを含みます
悪役の魅力はダークナイトに劣る。
あとダークナイトは市民の決断が物語に関わるところが好きだったけど、これはザ ブルースウェインの物語!!!って感じだった。
そもそも絶望的状況すぎて市民にどうにかできる程度を超えてるので仕方ないw
ただ街のためになんとしても起きあがろうとするブルースの姿に泣いた。
警官が果敢にベインたちに立ち向かうところでもっと泣いたし
最後、生きてるってわかったときのゴードンの表情と、とどめのアルフレッドで大号泣してしまった。
恵まれない育ちながら根は悪人になれないキャットウーマン。
君はそんな人間じゃないって言ってくれるブルースと、それに応えるキャットウーマンも好きだった。
金持ちと貧困層の分断はバットマンでも解決できない。
ジョーカーでもそれが描かれてたけど、悲しいね(小並感)