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ダークナイト ライジングのrenoのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
3.8
ダークナイトも好きだったけど、全体のトーンが好きなのはこっちかな。
ゴッサムが荒れ果てていく様子が今の世界を表しているようで、しんどくなった。大事なのは「希望を持つこと」と一貫して言うジョンには救われた。
信じられるものがあるというのは強い。

ブルースの人間み、カッコ悪いところも描いてくれて、ちょっと苛ついちゃうくらい。ヒーローとて人間。
お坊ちゃんの周りのおじいちゃんズがほんと皆カッコよくて愛しい。

前作のジョーカーの色が強すぎて、ベインが擦れてしまった感は否めない…
アンハサウェイがキャットウーマンと分からないレベルで、DCシリーズ勉強しなきゃとなった。
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