鎌谷ミキ

ダークナイト ライジングの鎌谷ミキのレビュー・感想・評価

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.5
【ヒーローは…少年の肩に上着を掛け、世界の終わりではないと励ますような男だ】

[あらすじ]ネットアレンジ
ある人の罪を被り、バットマン(クリスチャン・ベール)がゴッサム・シティから姿を消して8年。束の間の平和を享受していた街に、鋼のような肉体をまとった巨漢のテロリスト・ベイン(トム・ハーディ)が現れ、次々と破壊活動を繰り返す。

[レビュー]
なんと!ちぃさん💕と同時鑑賞させていただけることとなりました✨ノーランマラソン中のちぃさんと、バットマンマラソンさせていただきました。

『ダークナイト』のラストは本当に苦しかった…バットマンのいないゴッサムシティからスタートすると思いきや、早速次のヴィランのベイン登場です。

ウェインの母の形見の真珠を盗んだセリーナ・カイル…アン・ハサウェイじゃない!?これは後半、チェンジしますね😃早速激しいアクション!

ジェームズ・ゴードンことゲイリー・オールドマンは今回、お払い箱な役どころなのかな。可哀想だよ…

ベインが冷酷というのが段々わかってくる。

舞踏会にまさかのミランダことマリオン・コティヤール!そうか『Taxi』の彼女、こんな所で主催者に。

"バット"出てきた😆
めちゃくちゃマッチョになってない?バットスーツ。

ラーズ・アル・グールとベインが繋がってるって世界線は面白いな😃
「戻りたがってるのが怖い」アルフレードなりの優しさだね😌

迫力のバイクスタンドと"バット"
そして、キャットウーマンの登場!!
共闘は新鮮だね。大体敵キャラだったからね。

アルフレッド、去ってしまうのか…

「お前は悪魔の化身だ」「いいや、必要悪だ」ベインの立ち位置がわかってくる。

あれれ?ミランダがヒロインだったんだ😅本当に顔覚えるの苦手です…この場合、キャットウーマンとどっちがヒロインっていうのもあるな👀

ついにバットマンとベイン。
「俺は闇から生まれ、闇に育てられた」
光が目障りというのは、ジョーカーと共通してるね👀
「魂をいたぶる」精神的ではなく…
"檻"に入れられたバットマンは、ベインが唯一抜け出せた少年だという事実を知る。

ここから大掛かりなベインの"ショー"がスタート…

…え?ロビンだったの、あの人が(゚д゚)!
全く忘れてた😵‍💫💦

どちらかといえば『バットマンビギンズ』の雰囲気を継続してましたよね。キャラ名は『ダークナイト』の続編だったけど。
どうしても『ダークナイト』と比べて…となるけれど、私としては"バット"も登場するし、アクションも見せ場多いし、キャットウーマンの立ち位置が絶妙だし、割と"バットマンといえば?"の要素がてんこ盛りのノーラン版ラストだった。終わり方が切ないけど…

ということで。なんとかちぃさんの力をお借りしてバットマンマラソン、完走となりました🏃💨

一応ランキングとしては…
①ダークナイト
②ダークナイトライジング
②バットマン
④ザ・バットマン
④バットマンビギンズ
④バットマンリターンズ
5位までのつもりが、同点だったもので😅

もう少しだったで賞が『バットマン・オリジナル・ムービー』そりゃそうなるか🤣

タイミング見つけてアナザーストーリー『JOKER』も観たいと思います!
ちぃさんノーラン監督堪能されたでしょうか🤗ありがとうございました✨
鎌谷ミキ

鎌谷ミキ