エマニエル坊や

ダークナイト ライジングのエマニエル坊やのネタバレレビュー・内容・結末

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

2回目ですが、1回目はほとんど記憶に無いです。

正直途中までは大丈夫かなと思ってしまったが、黒幕の正体明かしとラストシーンのカタルシスで持っていかれました。

バットマンの正体の明かし方が、間接的かつ遠回しに感謝を伝えているのが粋だった。

黒幕の正体で言うと、ダークナイトシリーズでのバットマンとの関係として、レイチェルとキャットウーマン役のアン・ハサウェイはキスまでで、肉体関係を持ったととれる描写があったのは黒幕のテイトだけで、そこで「ここまで男女の深い絡みは描かなかったのに」という違和感はあったが黒幕とは思わなかった。

違和感として加えると、唯一牢獄から抜け出した子供の目の色がベインとは違うとか、牢獄の囚人たちが全員顔に布を巻いていたのはベインの顔を隠すための演出、という2つの部分。

後、核融合炉の解除のシーンでやけにテイトが進んで解除していたなと、このレビューを書いている時に思いました。