当時劇場で観た時は、冒頭の飛行機ガチ落とし以外つまんなすぎたけど、トリロジーの中で一番見返してるかもしれないし(真剣に観る気がないのでなんとなく回数を重ねている)、改めて観たら「草生えるんですけどww」な箇所が多すぎて逆に微笑ましい。
いくつかの面白そうなプロットを複合的に繋ぎ合わせても面白くはならないことが証明されていて勉強になる。
ベインが顔面ブン殴られて大焦りするところで笑ってしまったが、あんな退場のさせ方じゃなくても……恋する童貞に対して厳しすぎるユーモア……
町山智浩のアメリカ映画特電で配信された、所謂「町山版ダークナイト・ライジング」のおかげで超面白い映画だったかもという虚偽記憶がある。