うどん

パットン大戦車軍団のうどんのレビュー・感想・評価

パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)
3.5
「T-34」を観たい私に父が観せた作品①(鑑賞がかなり前なので、レビュー短めで、いつも以上に拙いです)

なるほど…ふむ…

オープニングから引き込んでくるなあ、というのがまず印象。パットンの人柄や戦争への姿勢を表しているが、そのセリフのほとんどが、実際の彼の言葉だというのだから驚き。歴史に詳しく、詩心ある一面もあるものの、やはり"軍人"だった。やり過ぎ・言い過ぎが多い人物ではあるが、戦争に勝つためには、こういう人が必要だったのかも。ただ、トラウマを抱える兵士への扱いや、記者への受け答えを見ると、「戦闘が終わった後」には向いていなかったのだと思う。
パットンの活躍にワクワクしつつも、彼の自業自得ではあるが、どこか虚しさが残った。
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