イノシシと野糞が結ぶ絆
違うか😁
韓国映画にまったく興味なかった頃からタイトルが耳に残っていただけあって、とても沁みる反戦映画でした。妻は後半号泣。
1950年代の朝鮮戦争中、人里離れたトンマッコル村に迷い込んできた米軍パイロット、連合軍の兵、人民軍のはぐれ者たちが鉢合わせでしまう。
当然のごとく殺し合おうとするが、彼らを助けた村人たちは武器も知らず、戦争が何かもわかっていない純粋な人々で…
「エクストリーム・ジョブ」の悪役シン・ハギュン、「彼とわたしの漂流日記」でファンになったチョン・ジェヨンの2人が、やっぱり絶妙な演技。
敵同士として出会いつつ、村人たちの優しさに感化され、最後には「七人の侍」のごとく、村を守るためバディになっていくが…😢
久石譲の素晴らしい音楽が、全編において無駄にジブリ感を出しまくってて邪魔だったね…苦笑