面白くない…。ゴダールの作品のなかでもワーストレベルでハマらなかった…。
現代の『聖母マリア』劇
前半の28分は『マリアの本』アンヌ・マリー・ミエヴィル監督作品。
両親が離婚したことにより…
今回の特集でこれだけはどうしても観たかった。
序盤、あまりにもゴダールらしくない映像が続くのでどうしたのかと思っていたらミエヴィルの短編だったので安心した。
結局これもよくわからず。まあ予想通り…
ソフトが超貴重でレンタルも配信もない。30分以上チャリ漕いで下高井戸シネマで鑑賞。
正直ピンと来なくて早く終わらないかなと思って観てた。
漫画家の五十嵐大介の短編『ムーン・チャイルド』はおそらくこの…
なぐり描きみたいな赤いルージュに縁どられた、深宇宙のように真っ暗なミリアム・ルーセルの口腔のアップで映画が――いつものように映画なんかどこで終わったって構うもんかい!という勢いで終わって、劇場の電気…
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【マリアの本】
離婚間際の夫婦とその娘を描いたショートフィルム。
大人の言い分を耳にする娘が可哀想。
何度も聞かされて慣れているのか泣きべそひとつかかない。「エリーゼのために」を鼻歌で堂々と歌う。…
2023年 劇場鑑賞94本目
「追悼 ジャン=リュック・ゴダール映画祭」7本目
ゴダール映画祭7本見たうちで良かった(分かりやすかった)のは「ウィークエンド」「カルメン」とこの「マリア」かな。。…
ひとり部屋のなか爆音クラシックで踊るの最高。と思いきや前半はミエヴィルが監督なのか。
処女懐妊とかもっともらしい理由をつけて好みの女性を隅々まで撮りたいだけだろ…と邪推してしまうほど、ゴダールの一貫…