ハンガーの渉のレビュー・感想・評価

『ハンガー』に始まり『アンストッパブル』で終わるトニー・スコットの怒涛のフィルモグラフィ。思えば2作品ともほぼ同じランニングタイムなのに時間の操り方が全く異なる。次作がトム・クルーズとデンジャー・ゾーンであることを考えるとデヴィッド・ボウイとカトリーヌ・ドヌーヴというキャスティングも全然トニスコ映画的なイメージじゃないのが不思議な感じ。ブラッカイマーに会ってなかったらどんなキャリアになっていたんだろ。そんなことを思ってみたり。