ボルケーノのRiiのレビュー・感想・評価

LAという世界でも有数の憧れの地で、絶対絶命の危機が訪れるという映画の題材としては王道で魅力ある掴みはありますが。地質学のような理系分野が苦手であり、頭も良くない私のような人でも分かりやすくしてもらえたら良かったという個人的な感想。専門用語が飛び交うだけでついていけなくなり、ただ映像の圧倒さで観てられる、というような作品。主役のトミー・リー・ジョーンズとアン・ヘッシュの魅力も映画を魅せる要因に添えてるけど、やっぱり英雄は脇役の犠牲者になった人たちでしょう。暇つぶしに観るには丁度良い作品。