行定勲監督の初期の作品。
海難事故で死亡扱いされている麻生久美子演じるヒロインの遺体なしの葬式が舞台です。海難事故で死体が見つからないまま2日3日で葬式をあげるリアリティのなさがあんまりですが、作品…
海難事故で急死した真鍋朋美。そのテレビニュースが、かつてのクラスメイトたちを呼び寄せる。地元に残った者、去った者、久々の再会にみな浮かれ気分。さらには卒業後、彼女に関わった男性たち、元カレとか今カレ…
>>続きを読む『贅沢な骨』をみて、行定 勲監督×麻生久美子だ!と思い鑑賞。
が、期待とは、違う方向に。ちょっとコメディチックな部分とロマンチックな部分の合わせ方に好感が持てずだった。
今聴くとトレンディに感じてし…
観たのは20年ぶりくらいか。情景は悪くないものを提示できているところもあるが、あと一歩、二歩…凡庸で終わってしまう要素が勝つ。
行定は結局、雰囲気に流れてしまうので、テーマに対する考察は深まることな…
このレビューはネタバレを含みます
死んだことに気づかない
人たちなの?
そうやってともみだけを死んだことにして
現実をそして記憶を歪曲していくことは
よくあることなのだろうか
目の前にある彼女との問題とか
取り組まなきゃならない本…
これまた
あなたの思う世界に想いを委ねて系映画
きっとみなさん思ってると思うけど
ラストまでいったあと
冒頭のシーンをみると
ホラー映画並みにゾクゾクします
記憶って曖昧すぎて
うまく共有でき…
この世から消えるまでの数日間の出来事から浮かび上がる、ある人間のそれまでの人生の全て。全ての過去は現在の人生に繋がっている。大きな傷も、小さな希望も、「今」という、人生の端っこに凝縮されている。だか…
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