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ナスティ・ガール
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『ナスティ・ガール』に投稿された感想・評価

■ 概要

原作者であるアーニャ・ロスムスの体験にもとづき、ナチス時代の故郷の歴史を調べようとするドイツ娘の半生を描いた社会派ドラマ。


■ あらすじ

『カトリック協会が強大な力を持つドイツの小さな町ピルツェン。
名家に生まれ育ったソーニャ(レナ・シュトルツェ)は、少々変わり者だが聡明な少女である。
全国論文コンクールで一等賞を取ってパリ旅行に招待されたソーニャは、次のテーマを「ナチス時代の我が町」に決め、資料捜しを開始した。
やがて彼女は、1934年発行の新聞で二人の教会関係者がユダヤ人商人を告発したという記事を見つける。』


■ 感想

勘違いした正義感に燃え上がった女性を描いた話なのだが、全ての行動が空回りしているようにしか見えない。

日本にも極左や極右といった固定観点に縛られた可哀想なアホ共がいるが、本作の主人公もかなりそれに近い。
私が最も嫌悪する人種だ。

本作を観て、「京都朝鮮学校公園占用抗議事件」をイメージした人は私だけではないはずだ。


物語やキャラクターも酷いが、映像もそれに負けず酷いものとなっている。

はっきり言って下手糞でセンスがない。

下手なら下手で大人しく正統的に撮影すればいいものだが、変に実験的なものを撮影している。
勘弁してくれ・・・。
[] 80点

"真実は常にひとつだが、実に多様な顔を持つ"というのは常々私が感じていることである。決してちびっ子名探偵にケチを付けているわけではない。世界史なんかを学んでいると、人間という動物はそれぞれ全く違う考えを持っていおり、一つの絶対真実に対して相対的真実を構築してしまう。それが記憶だ。何度も自己暗示をして記憶を封印していると、封印された記憶そのものが改変されてしまう一種の自己催眠のような状態になり得る危険性も出てくる。

本作品はそんな絶対事実を見つけようとあがいたアンナ・ロスムスという女性の話を普遍化し、しかもコミカルに描くことでナチス映画にありがちなセンチに流す感動ポルノ的作品に堕ちないよう工夫されている。

物語はアンナ→ソーニャが産まれ、架空の都市ピルツィンに引っ越し、カトリック系の中高で優秀な学生となる話に時間を割いている。しかし、この部分は無駄ではなく、ソーニャ自身が非の打ち所のない完全無欠な正義を行える人物であることを主張するのに必要な時間なのだ。そして、政府主催の作文コンクールに応募する作品として”ナチス時代の我が街”というタイトルを選ぶ。当初彼女はナチスと戦った教会という構図を思い描いていたが、箱を開けてみるとあらビックリ。街の要人となった人々のほとんどがナチ党のメンバーとしてピルツィンでのユダヤ人排斥及び収容所への移送を手伝っていたのだ。この事実を隠すために市長や教会関連の人物はソーニャに圧力をかけ、ついには自宅にダイナマイトが投げ込まれる。事実が公表されると手のひらを返したように、矢面に立っていたユッケン教授をスケープゴートにソーニャを街の英雄として祭り上げた。ソーニャはそれを見抜き、式典から逃げ出した。

コミカルに描きながらも内容は非常にシリアスであり、その絶妙なバランスをソーニャ役レナ・シュトルツェが一手に引き受けている。彼女のコケティッシュな可愛らしさはコメディエンヌとしても闘士としても非常に説得力のあるものとなっている。

わかりやすくセンチに流す映画が多すぎてナチ映画は見たくないのだが、本作品のような”Banality of Evil”を気付かせてくれる映画は人々に見られるべきだろう。
まちだ

まちだの感想・評価

2.6
大学の授業で視聴

内容
平穏な少女がナチの時代の過去について調べていき、地域の隠していた謎が次々と暴かれるもそこには危険も伴っていた。
国家レベルではなくて草の根レベルの話しでの視点で物語は展開されていた。


感想
最初は戦後ドイツののどかなお話かなと思ったら後半は一気に謎解きサスペンス系になっていきました。
ざっくり言うとスポットライトみたいな内容の話です。さらにざっくり言うと凶悪みたいな、、、
ドイツの生活様式とかが細かい描写に詰まっていて見ごたいはあるかと

劇中の柏の木が信仰の対象になっていて、聖寵っていうらしい。