ねこ

ジェーン・エアのねこのレビュー・感想・評価

ジェーン・エア(2011年製作の映画)
3.5
かなりあっさりと描かれている印象
特にラストシーンは驚くほど淡白で、原作にある、ジェーンが主導権を握ってからの悦びに満ちた駆け引きなどは一切登場せず
しかし、この小説を120分でとなればそれも致し方のないことだろう

悪徳を面と向かって非難し、男の暴力にも屈しない幼きジェーンの小気味良さ
屋敷や風景も素晴らしかったが、ファスベンダーが演じるロチェスターはスマートで男前すぎた、かな
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