2012/11/13鑑賞(鑑賞メーターより転載)
8000m峰を次々制覇した有名な登山家ラインホルト・メスナーの1970年のナンガパルバット登頂、そしてその際の弟の死亡事故を焦点にしたドラマ。メスナ…
ドイツの登山家ラインホルト・メスナーがヒマラヤ山脈ナンガ・パルバートのルパール壁に挑戦した1970年を中心に描いた伝記映画。標高8,125m、標高差4500メートルのまさに壁を相手に挑む命知らずの男…
>>続きを読む食料もテントなどの装備も何も持たず帰りのザイルも準備せず登頂した兄弟は無茶し過ぎでしょ。
よくあそこまで体力があったよね。
この後お兄ちゃんはまた何も持たずに登頂したんでしょ!?
あんな死にそうにな…
ナンガを制することしか頭にないカール、ただ登るだけで幸せなメスナー。カールの死に対して、最後にメスナーが言うセリフがグッとくる。
カールにとって(ナンガは)「運命の山」
でも、ナンガは ただの山に…
エベレスト登頂を巡るドイツ映画。
登山家として有名だったメスナー兄弟のルパール壁登攀や遭難の経緯を描く。
悪い映画ではなかったけど、どうしても「結局、あの兄弟が軽率だったんじゃないか」という疑問が…
率直な感想は、自然相手にしかもヒマラヤ相手に私欲の為に無茶したらダメでしょということ。
メスナー目線とカール目線があるみたいなので、真実は闇な感じはしますがやはり無理したことは間違いない気がする。
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