雨宮はな

帰らざる河の雨宮はなのレビュー・感想・評価

帰らざる河(1954年製作の映画)
3.0
この演技を観れば、彼女はいわゆる“ブロンド”じゃないとわかる。
今の地代に、彼女が望む役をやってみてほしかった。

セックスシンボルではないと思いつつも、美しいのは事実。
素朴な出で立ちこそ、マリリン・モンローの美しさが光る!
マリリンがずぶぬれになりながら、まさしく体当たりな演技をしてるの観たことある?
ドレスアップしてる彼女も素敵だけど、パンツにブーツという「あたしだって、ごりごり作業するけど?」なルックスが最高に似合ってる。

作品について?
3Dアトラクションにしたら良さそうな感じ。
アクション担当さんがやってくれてるんだろうけど、途中で何度もヒヤヒヤした。
っていう、良くも悪くも「河の速さと勢いがやべぇ」な印象しか残らない。
あとは、「先住民族がしつこい」。
雨宮はな

雨宮はな