まあいちおう喜劇らしいですが主人公の設定にお口あんぐり
これも昭和30年代の高度成長期におけるイケイケ路線なんでしょうか?
ゴミ回収業の銭金にがめついオトコが骨董品の目利きだけは良くていままで集…
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マッドマックスくらいデカいダンプがきれいな団地にドンと出る。両津と寅さんと他いろいろを混ぜたみたいな小沢昭一のキャラを前面に出したコメディっぽいけれど、実は複雑な作りをしている。恋より得だと嘯く”ゲ…
>>続きを読む貧乏暮らしながら実はお宝を隠し持ってた清掃業の男をめぐり恋と儲け話が渦巻く騒動記で、清水まゆみ目当てで観たんだけど彼女は全くの脇役だったのが残念。でも小沢昭一の軽妙な関西弁が明るいムードを盛り立てて…
>>続きを読む前年「大出世物語」の続篇の様な小沢昭一主演喜劇の佳作。春原政久監督の演出は的確で清掃員から骨董収集で社長に出世する司馬遼太郎原作の調子の良い物語。同じアパート住人の楽天的な雰囲気が羨ましくすら感じる…
>>続きを読む1961年 モノクロ 春原政久監督作品コメディ 71分。ゴミ処理会社で働く通称ゲスヤス(小沢昭一)。集めたゴミの中からまだまだ使えるものを再利用するなどしている。独身でドケチでもある。ただ、これまで…
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小沢昭一主演のコメディ。東京が舞台の物語だがケチでがめつい男=大阪弁というステレオタイプの設定が時代を感じさせる。清水まゆみ演じる雪子に惚れるが婚約者がいて失恋するというくだりは物語中に主人公と雪子…
>>続きを読むザムザ出張所「蔵出し!日活レアもの祭」にて。「黒猫のケツや!」「なんやそれは?」「おも白くない!てことや!!」小沢昭一と春原監督の相性すばらし、翌年の「猫が変じて虎になる」同様、安定の面白さ。本作の…
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