アヤネ

荒野の七人のアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

荒野の七人(1960年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

たぶん七人の侍を見てなかったら4くらいだったと思うんだけど見ちゃったあとだからなー!!終始漂うコレジャナイ感というか笑 違うんだよ!七人の侍はヒーロー映画じゃないんだよ!アベンジャーズじゃないんだよ!すっかりアメリカナイズされやがって畜生!みたいな笑 村人側に七人の侍のようなドラマというか悲壮感があんまりないから余計なのかな…さほど困窮してるように見えんのよな。祭りの時にオレンジ山ほど積んであったし。だからただガンマンカッコイイね!だけで終わっちゃう感がある。ハリーの無駄死に感すごかった笑 そんな真正面からおまえ……笑 ハリーとリーはほぼオリキャラだったよね。チコが菊千代と勝四郎の二役取っちゃったからだろうけど。クリスが最初に現れたときの強キャラ感は好きだったな。あれは村人頼りにしちゃうわ笑 あと悪役めっちゃ喋るから笑った。文化の違いなのかセリフが多かったよね。七人の侍を見たあとだと説明セリフの多さにびっくりしちゃう。コレジャナイコレジャナイと思いつついっそべつの映画として見ようと思い始めた頃くらいに思い出したように本家で見たわーなシーンが挿入されてくるからまたコレジャナイになるという悪循環…笑 いやもう!ほんと!ほぼガワだけ!でもラストのセリフだけしっかり抑えてるからね!そうだよねそこカッコイイよね!なんかただただ渋カッコイイだけになってるけどね!勘兵衛たちのほんとに先がない感じというか切なさみたいなのないけどね!あーーカッコイイですねぇ!みたいな感じしかないけど!アレ!私これもしかしてきらい!?笑 黒澤見るー!!笑
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