311からまだそんなに経ってないドキュメント映画
ある程度は落ち着いているので現場の混乱感みたいなのはありませんがリアルが見れます。
序盤は軽い感じから後半は重い展開などありますね。
取材中心に被害…
震災発生15日目に東京のジャーナリスト4名が現地に入る。
テレビや新聞報道では時間や場面を「意図的」に切り取ってるので、そこには現れずにこぼれ落ちてしまう臨場感があった。
つまり「結果や答え」が…
ドキュメンタリーとジャーナリズム。
当然の事ながら、どちらも演出と編集が施されている。
様々なせめぎ合いがあっただろうその中で、ギリギリの線を攻めていたのは好印象。
立場や時代で印象や感想の振…
色々と批判の多い本作だけど、あの震災直後にこれを収めるために動けるのはシンプルにすごいし、映像に残した意義は十分にあると思う。線量計の気にしかたとか、瓦礫の処理をする様子とか、流された家族を探す人達…
>>続きを読む制作者たちが野次馬にすぎない、不謹慎だ、という批判はその通りだと思う。
けれど、震災に対する外部の者のリアルな態度はあのようではなかったか。
家族を亡くした人、家を亡くした人、傷ついたばかりの人に…
このレビューはネタバレを含みます
ジャーナリスト魂を存分に感じました。
当時は未知の放射能に溢れる福島県の原発村に向かう恐怖と現状を伝えなければならないという使命感。
震災のありのままが描かれています。
音楽を多様しお涙頂…
2011年3月11日に東日本大震災が起こり、その直後の福島県と岩手県の様子を収めたドキュメンタリー。惨憺たる現場と放射能数値が0.02に過ぎない東京に比べ、100~200倍を超える被害現場。
子…