このレビューはネタバレを含みます
創り込まれた胸糞系映画よりも胸糞な作品。
確かにこういう方々がいるからこそ、後世にその時の惨状を映像で残せるんだと思う。そこは感謝しかない。
でも、あまりにも何かが違う。
勇敢をはき違えてる。無謀でしかないし、迷惑でしかない。放射能に対して無知なのに、緊急時に派遣されてる方々を煩わせているだけ。ご自身達も言っている通り、装備があまりにも不十分。もしそれで体調崩したら病院行くんですよね?この惨事に?自業自得で?
最後に怒ってくれたオッチャンまじGJと思ってしまった。
伝え方は別の方法があったと思う。お涙頂戴誘い過ぎて引いた。
※作中で豚さんの亡骸が執拗に映されます。苦手な方はご注意ください。