色々と批判の多い本作だけど、あの震災直後にこれを収めるために動けるのはシンプルにすごいし、映像に残した意義は十分にあると思う。線量計の気にしかたとか、瓦礫の処理をする様子とか、流された家族を探す人達…
>>続きを読む賛否両論あって当たり前
当事者にしかわからない気持ち
撮ってどうする
撮ってなにができる
批判的な意見が多かった様だが、震災ドキュメントを観ようとする我々の野次馬意識とどこが違うのか
観てどうする…
学校のすぐそばは山だったはずなのに、、、という遺族の嘆き。その時の決断がいかに大切か。メディアに語る絆とか復興とかそういう美しい言葉の前に、何が何だかという状態が先にあることを忘れない。
それって興…
制作者たちが野次馬にすぎない、不謹慎だ、という批判はその通りだと思う。
けれど、震災に対する外部の者のリアルな態度はあのようではなかったか。
家族を亡くした人、家を亡くした人、傷ついたばかりの人に…
リアル
「もう見つからないで欲しいというときは過ぎたよね」
「一緒に死んであげても良かったんだけど..」
お母さんたちの言葉が、軽々言ってるけど、それが逆に重すぎる。
賛否両論あるだろうけど、リ…
なかなか評価し辛い内容ですが、あの現場での空気感や会話が個々人単位のレベルで見れたのは良かった
圧倒的な自然の脅威や運命みたいなものに呑み込まれたとき、僕は何ができて安堵したり、何ができなくて後悔…
このレビューはネタバレを含みます
創り込まれた胸糞系映画よりも胸糞な作品。
確かにこういう方々がいるからこそ、後世にその時の惨状を映像で残せるんだと思う。そこは感謝しかない。
でも、あまりにも何かが違う。
勇敢をはき違えてる。無謀で…
このレビューはネタバレを含みます
ジャーナリスト魂を存分に感じました。
当時は未知の放射能に溢れる福島県の原発村に向かう恐怖と現状を伝えなければならないという使命感。
震災のありのままが描かれています。
音楽を多様しお涙頂…