自宅で観ましたぁ〜。
災害と報道ってとこは、なかなか難しいなぁ〜。
記録として残すのは大事だけど、、
とられるのが嫌な人もいるしね。
ただ、質問の仕方は意図的?
なのか?亡くなった方の遺体が…
それまで目にすることのなかった測定器を頼りに、ここまでは進んでも良い場所、ここからはダメな場所という線決めをさせられてしまう。
3.11を期に報道の在り方もよく問題に上がるようになった。
本作でも…
これはふたつの理由で、大変にひどいドキュメンタリーだ。
ひとつめの理由としては、作り手の、呆れるほどの無神経さ。
彼らはとにかく、不愉快だ。
避難所にいる子供に、「兄弟は?」「家はどうなったの?」…
震災から約9年と半年目に鑑賞。
当時震災が起きてからのスピード感みたいなのを考えた。
まず圧倒的に準備が足りない。これは当時の状況なら当たり前だし、情報が錯綜する中現地に行ってからでないと何が取材で…
ただ、3.11の15日後を撮した映像。
そこにはそれを残そうとする人と、
自然に打ちのめされた人とが映る。
緊張感と為す術もない惨状に心が乱された。
「この感情をどこにぶつければいいの」と呟く女性…
東日本大震災発生から15日後、2011年3月26日。
放射能検知器を搭載した車は、4人のドキュメンタリスト―作家・映画監督の森達也、映像ジャーナリストの綿井健陽、映画監督の松林要樹、映画プロデューサ…
このレビューはネタバレを含みます
インタビュアの人が
「ご遺体探してるんですかー?」
って尋ねると、
救助隊の方は「行方不明の方」っていう所が印象的。
遠いところから見る人たち(自分も)からしたら
数日経って望みはほぼないって客観…