青い目のロバ/マグダナのロバに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『青い目のロバ/マグダナのロバ』に投稿された感想・評価

死にかけのロバを置いていく振り向かない背中の群れと渓谷の険しさ、悪徳商人に詰められる際の厳しい雨と追撃の水溜り、人間は醜いのにショットは途方もなく美しい。瓶を落としてらせん階段を降りていく場面、少し…

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りりち

りりちの感想・評価

3.0
結末がまさかのまさかでびっくり。ソ連映画って哀愁ただようかんじなの?

眠気に襲われつつ観たのでノースコア笑
ロバと子供のシーンが可愛くて、微笑ましかった笑笑
コメディ要素はたくさんあるものの、こういう昔のクラシックな笑いが私は面白いと思えないかもしれない💦
同時上映の…

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歩く肉

歩く肉の感想・評価

4.2
イラン映画と見紛うほど、プリミティブな魅力に満ちた映画。厳しいだが、優しい。
KSat

KSatの感想・評価

4.2

カンヌで受賞し、ジョージア映画を世に知らしめるきっかけになった中編映画。「バルタザールどこへ行く」に匹敵するロバ映画の名作。

しかし、内容は「自転車泥棒」のような素朴で暗いネオレアリズモ調。階段を…

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ネオレアリズモ的な悔しい話。『ロバ泥棒』というか。
なんだけど、ミュージカル映画になりそうでならない奇妙な演出も興味深い。

【一番好きなシーン】
お洒落な螺旋階段を上がってたらコケてヨーグルトを落…

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束の間の喜びから次の悲劇までのスパンが毎度短く、大切なものが何度も地面に派手にぶちまけられるなど「あー、やっちゃった」「あー、そうなっちゃった」のつるべ打ち。(似た古さの)木下恵介作品やフランダース…

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ネオリアリズム的な厳しい作風に歌と踊りが少し載っている。ジョージアの両巨匠による本作は、どちらかといえばチヘイーゼ監督の作風という感じ。

話は寡婦の子どもが見つけた死にそうなロバを一家で助けたが、…

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au hasard Balthazar…
濃密すぎて体感2時間くらいあった。そして『希望の樹』が生まれる、といった趣の悲哀とポエジー。死から甦り飾り立てられた聖なるロバの美しさ、草を盗む子供たちの隠…

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kohei

koheiの感想・評価

3.8

去年魅了されたレゾ・チヘイーゼの映画がやってたから観に行った。岩波ホール初めて行ったけどいい映画館だなぁ。
清水宏にちょいミュージカル風味を足したみたいな入りだったけど、どんどん不幸感が強まっていっ…

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