怒髪猫なんじゃった

おはんの怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

おはん(1984年製作の映画)
3.5
原作は宇野千代の同名小説の🎬化です。


生活力に乏しい男が芸者に惚れて、決して嫌いじゃ無いのに妻とは別居して暮らすどうしよう無い男の姿を描いた作品です。

男は漏らす『因果応報だ・・』


古物商を営む男は芸者の、おかよに引き取られ暮らしている。

ある夏の日・・男は7年前に別れて暮らす妻のおはんに出会う。

おはんは今だに男を思い続けているのだった・・そして男の子と暮らしていた。


原作者の宇野千代もとても奔放な生き方をした女性だったようだ。