去った夫を健気に待つ妻が吉永小百合、男を略奪する愛人が大原麗子、2人の女の間でフラフラする軟弱男が石坂浩二。3人とも見事な適役です。とりわけ、石坂浩二、こんなに女にだらしなくて、生活力がなくて、悪び…
>>続きを読む申し訳ないが
冒頭の五木ひろしの歌から、夫婦の別れの場面まで、何から何まで気持ち悪いなと思いつつ、まあ、見始めちゃったからなと鑑賞。
案外面白かった。
バカ3人。
何から何まで共感できないのに、理…
原作は宇野千代の同名小説の🎬化です。
生活力に乏しい男が芸者に惚れて、決して嫌いじゃ無いのに妻とは別居して暮らすどうしよう無い男の姿を描いた作品です。
男は漏らす『因果応報だ・・』
古物商…
大原麗子演じるおかよさんの心情は解らないでもない。しかしおはんさんの様な直向きな女性が本当に存在するものだろうか?石坂浩二演じる幸吉さん、生活力は無いけれど女が放っておかないダメ男。これは昔も今も存…
>>続きを読む夫の愛人に会うこともなく離婚
夫に未練があって、親子で暮らしたいと望んでいるのに、口に出すこともなく、夫の近くをうろつく
子どもを失った上に、再び、夫に裏切られていたのに、謝罪の手紙を書く
負け犬す…
1984年の作品ですかぁ・・・で、調べてみました
別れた妻吉永小百合39歳、芸者大原麗子38歳・・・の頃です
市川崑監督でなくても起用するでしょう
二大女優、ドンピシャのキャスティングです
202…
このレビューはネタバレを含みます
2人の女性を、同時に、好きになった男の話。この主人公の、男性。『おはん』と『おかよ』を、好きと思っていても、果たして、愛していたのだろうか?僕は、この主人公の男性は、かわいいと、思っていても、愛して…
>>続きを読む