ちくわ

ディファイアンスのちくわのネタバレレビュー・内容・結末

ディファイアンス(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダニエルの静かなヒーロー映画と想像していたので思ったよりドンパチがあったので驚いた次第w
あの大群でキャンプしながらよく移動し続けたなあ、というか完全に生活をしていたと思うとこれまた驚きでしかないんだけれど、生き延びる、という強い意志を持った者同士は最強の団体なのかもしれない。

作品は全体的にちょっともったりとした流れで、戦いはあるもののハラハラ感がなく、さらにキレイに描かれすぎてるなあ、という印象。
作品内でも言及されていた様に農民を襲ったりしていた訳だから山賊集団の様になっていた訳で、さらにあれだけの人数で共同生活していたら実際のところ秩序破茶滅茶だったんじゃないかな、と思ったり。 
けれどそれが最強の団体という、上記に戻るわけだけども。

最後、川を目の前に長男がクサるのが人間味あっていいね。
三男のいい意味での無鉄砲さに助けられた。
ちょっと次男はカッコよく描かれ過ぎてたなw
ちくわ

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