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サヨナライツカのtakakoのネタバレレビュー・内容・結末

サヨナライツカ(2009年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画自体は知っていましたが
観る機会なく、たまたまアマプラ視聴。

中山美穂さん、エキゾチックで
本当に美しい。
メイク、衣装による、外見の変化だけでなく、心情変化による演技も魅力的。

愛されること。愛すること。
永遠のテーマに、答えはないが
真実の愛の形は、様々で良いはず。

法律は、妻や夫を守るものでもあるが
不倫が絶対悪とも思えない。
たまたま、タイミングが少しだけ
ずれたための、ボタンの掛け違い。

銀婚式まで、他の誰かを想いながら
年月を費やす方が、妻に対する大罪。

ある意味、愛することを死ぬまで
全うする姿は、幸せだったのではないか?

考えさせられました。

最後に西島秀俊と中山美穂が
窓越しで言う「愛してる」のシーン、
心、安らぎました。
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