三部作のラスト!!
父と息子の最終決戦が見どころなんでしょうが…私的には、この回はレイア姫から目が離せませんでしたね!
最初は姫の大活躍に何の違和感もなく「レイア姫有能!かっこいい!」くらいにしか思わなかったのですが、ふと時代を考えたら結構画期的な存在なのでは?となりましたね。
1970年代はウーマン・リブ運動の全盛期でしたし新しい価値観の女性像として描かれたのでしょうかね?
1作目から鼻っ柱の強いたくましい姫でしたが、3作目では序盤からハン・ソロ救出のために敵地へ乗り込むなど、男性に守られるだけの存在ではなく自らも男性を救うために戦える存在であることを示しました。これってこの時代では結構珍しい事なのでは?と…。
そして、ジャバ・ザ・ハットの奴隷となった時のゴールデン・ビキニ姿!!
これは…サービスカットですよねw
フレンズのロスを思い出してニヤニヤしちゃいましたw
ルークとレイアの関係も思い返すと冷や冷やする場面もありつつ、でも、2人のテレパシーの謎もとけ、無事に伏線回収と言ったところでしょうか!
こうなってくると、なんでルークとレイアが離ればなれになったのかとか色んな疑問がわいてきて、スピンオフ含めて現代まで沢山の作品が続いている理由がわかった気がします。
初めて観賞した時は若すぎて「はー、やっつけた。スッキリした!」くらいな感想しか持ってなかったなぁ、と。
20代で再度観た時も、そこまで興味がわかなかったのに、40代で過去イチこの作品を楽しめてる気がします。
見返すことが出来て良かったです。