「ジャイア・ラブーフ三部作のラスト！」
さすがに三夜連続は応えるマイケルベイトランスフォーマー！
しれっとヒロイン交代などいきなり驚きはするものの（作品外でモメたため降板らしい）
それと本物の月面に行ったバズ・オルドリン本人が出たり、本人と言われても知らないので謎のこだわりとツッコミどころはご愛嬌。
ただ前作ほどのカオスは抑えられた印象でストーリーは比較的整理されてました。ただ相変わらず米軍を中心とした人間の活躍にフューチャーしすぎな気もして、あんなに規模の違う化け物相手にさすがにリアリティがなさすぎて、スリルさがを感じづらいのでもっとロボットバトルをメインにして欲しい気持ちはありました。
その辺りを削ってやはり120分前後にまとめた方が作品の評価もよかったはず、、この内容で150分越えはやはりキツい。
終盤もデストロン御大のアホすぎる煽りに引っかかったりと衝撃の結末でした。
とにもかくにも映像や演出はコテコテのマシマシなので過剰摂取には気をつけたい作品でした。
