スギノイチ

骨まで愛してのスギノイチのレビュー・感想・評価

骨まで愛して(1966年製作の映画)
2.5
ダメな歌謡映画の典型。
歌詞の内容とリンクしそうでしない話が続き、謎のタイミングで歌手本人の歌唱シーンを出して体裁を保つ。
せめて浅丘ルリ子の視点と歌詞をリンクさせればいいものを、ラストシーンで渡哲也が浅丘ルリ子の遺骨を持つって何だそりゃ。

画は『渡り鳥』っぽい部分とムードアクションっぽい部分が混在。
どちらにせよ渡哲也に青空は似合わない。
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