トノモトショウ

夢二のトノモトショウのレビュー・感想・評価

夢二(1991年製作の映画)
3.0
三部作の中でも前二作より直接的なアプローチがあり、色彩の美しさもありながらグロテスクなものも同時に映し出していく。物語の筋といい、軽やかなジュリーといい、鈴木清順らしさはあまり感じられない分、わかりやすさはある。可愛らしい広田玲央名が印象的。