竹下夢二と鈴木清順の脳内の共通項を具現化すると 正にこんな感じなんだろうなぁ
無論 夢二は絵に残しているわけで そこに監督の色彩センスと狂気じみたエロティシズムを混ぜ込んでるだけなんだけど それだけでここまで人を混乱させ翻弄し魅了してしまうのが凄い…いや凄く気色悪い
双方の創作に大きく起因してるのは やっぱ"女体"で それも性的な意味をはっきりと宿した偶像としての神秘の追求なのかも
伊達な遊び人よりよっぽど変質的でタチが悪いんだけどね
沢田研二 できればもうちょい若い時の色気で演じてたなら 世界観によりマッチしてた気がする
