いわやん

機関車先生のいわやんのレビュー・感想・評価

機関車先生(2004年製作の映画)
3.6
昭和30年代の始めの瀬戸内の小さな島。
船に乗って、若い大柄の男の先生がやって来ます。

この先生、実は声が出せません。

小さな学校の生徒は、「口がきかん。大きな先生」から、機関車先生と言うように。

学校の先生を題材にした作品は多いけど、喋れない先生は珍しいです。
喋れないゆえに、島の人から認められず。でも、子供たちは先生の味方に。

とても良い作品です。ただ、今はこのような作品は、なかなかウケないんですね。

私、プロレスも好きで、坂口の息子が主役で、猪木の元嫁が助演ってトコも良かったです(笑)
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