マッシュroom

大江山酒天童子のマッシュroomのネタバレレビュー・内容・結末

大江山酒天童子(1960年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分が観ても楽しめるかな、と思いましたが
京都の民話・羅生門の鬼を交えながらの展開
牛や蜘蛛の妖怪・崖から落ちてくる火だるまなど
今の映画にはない見どころもあり
また一途に思う女の心と
一人の男としての気高き志も描かれていて面白かった。
この作品で長谷川一夫さんの事知ったのですが
勝新太郎さんや市川雷蔵さんが色あせてみえるぐらい
色っぽくて、男らしくてカッコよかった!