やまひろ

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーのやまひろのレビュー・感想・評価

3.7
『僕は・・・キャプテン・アメリカだ』

2011年、アメリカのスーパーヒーロー映画
マーベル・コミック「キャプテン・アメリカ」の実写映画シリーズ第1作品目
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)シリーズの第5作品目の映画

主演クリス・エヴァンス、監督ジョー・ジョンストン


アベンジャーズBIG3の一人キャプテン・アメリカの誕生話、その後のアベンジャーズに繋がる作品

いやー面白い!スティーブの愛国心、正義の心が非常に分かりやすく描かれている。
人間でいて超人的な身体能力を持っているキャプテン・アメリカ、しかし元々はひ弱で兵士に志願しても失格される程のもやしっ子だったなんて!

そんなひ弱な男に目をつけたアーキン博士、なんて無茶な人選だったんだろうかwそら反対されるわw
トニーのお父さんことハワード・スタークも参加し、スティーブは怪しげな実験に・・・

悲鳴の果に、ムキムキマッチョなキャプテン・アメリカ誕生www
いやー申し訳ないけど、所見では笑ってしもうたわwww筋肉も骨格も変わりすぎwww

しかし変わらないスティーブの正義の心、にも関わらずマスコットになる始末www

もうね、ツッコミが追いつかないけど、そこからのキャプテン・アメリカの活躍が凄まじい!!!

単身で敵の基地に乗り込み、捕虜やバッキーを救出
レッドスカルことシュミットと対峙し、キャプテンもあんな顔面だったら嫌だなって思ったり、バッキーが良い奴すぎなのに崖に落ちたりして、なんかかんや・・・

大戦中の技術力を大幅に超えた兵器や戦闘機にもツッコミ入れたいけど、それは野暮ってもんです。


終盤、レッドスカルとの対決・・・の最中に空に消えるレッドスカル(おいおい何だその終わり方w)
※まさかレッドスカルが先の作品でソウルストーンのストーンキーパーになっているなんて!すげー伏線するわwいや伏線ではないか



キャプテン・アメリカが活躍したのは1940年代、そんな彼がなぜ現代のアベンジャーズに参加することになったのか。
そこが本作のオチに繋がるんだけど、なかなかどうして無理やり力技で持って行ったなってのが感想。もう何でもありねw

とにかく、この作品はとてもおもしろい!
やまひろ

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