第2次世界大戦中の1942年3月。スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンスさん)は兵士を志願していたが、その貧弱な身体つきで何度も不合格となっていた。そんな彼はあるとき戦略科学予備軍の科学者であるエイブラハム・アースキン博士(スタンリー・トゥッチさん)と出会う。彼の研究によって、スティーブは超人的な肉体を得る。
クリス・エヴァンスさんを貧弱に見せる撮影方法がまず画期的すぎる。ストーリーも感情移入しやすくて見やすかった。だんだんと強くなってくるキャプテン・アメリカのアクションシーンも見ていておもしろかった。
舞台が第2次世界大戦中というのもあって、アイアンマンのトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jrさん)の父親であるハワード・スターク(ドミニク・クーパーさん)が登場してくるのが思わずテンション上がった。