lemmon

アルジャーノンに花束を/まごころを君にのlemmonのレビュー・感想・評価

3.5
知的障害をもつ男が知能向上の手術を受け成功するも、先に手術を受けて賢くなっていた相棒のねずみのチャーリーが数日後に元に戻っていた。
彼の取った行動は?

知識・知能は使われ方次第を言いたい?
ん、、、本作でそれを伝えられても、なかなか心の持っていきようがむずかしい。
エゴに走る主人公。ただ現実を知り取った行動、、、。ん、、、😖。
どう説明して良いか、、、何か思いついたことを書こうとするも、何書こうが罪悪感が残る。
じゃあ、なんで罪悪感を感じるのか?

、、、結局「差別」が自分の中にあるからか。
その差別は誰が上で誰が下でとかではなく、自分に置き換える、でもそれはほんと意味がなく、、、。


本作、約20年振りくらいの鑑賞だと思う。
トビー版スパイダーマンのベンおじさんのクリフロバートソン主演。彼の演技の良し悪しはわからないがとても伝わった。
(ヒロインはクレアブルームだったんだと驚く。)

初見の当時はストーリーが強烈に頭に残り記憶になかったが、今見るとカット割りがなかなか邪魔くさい😅。SF映画風味はなんなのか😓。


主人公チャーリーの心理変化をもう少し丁寧にみたかったような、、、でもそれも描くことで何が浮き上がるのか、そもそも描ける人なんているのか、、、。
戸惑う映画でした。スコアはとりあえず。
興味深くは観れた。
lemmon

lemmon