このレビューはネタバレを含みます
演出がとてもとても好きな映画でした!
合間合間に挟まれるコマ割りのような演出、廊下と迷路を重ねる演出、自分がもとに戻っていくチャーリーの追い詰められる心境の演出では緊迫のあまり思わず手に汗握る…（感動映画かと思ったらめちゃくちゃホラー演出だこれ…）
演出がとにかく個性的で素敵です。
想像してたよりアルジャーノンが蚊帳の外でおもてたんと違う！とはなりました…ｗ
一番「！？」となったのは中盤の唐突なバイクで爆走シーンと先生レイプ未遂から急に先生と恋人になるシーン…
そうはならんやろ…フィアンセどうした…
あまりの急展開にチャーリーの夢かと思った…
原作小説が長いみたいなんで、それが要因かな？と。
どこまで小説に忠実なのか、原作を読んでみたくなりました!
名のしれた作品なのもあって他にも映像化されてるみたいですし、そちらも鑑賞して違いを楽しみたいですね。
手術前のチャーリーと手術後のチャーリーどちらが幸せなのか、はたしてこの手術は人道的行いなのか、そもそも幸せの定義って…と鑑賞中ずっと考えさせられましたね…字幕映画あまり得意じゃないんですが画面にかぶりついて思考していました
序盤のチャーリーをからかうシーンはシンプルにムカついた…
