『まごころを君に/アルジャーノンに花束を』
原題 Charly
製作年 1968年。上映時間104分。
ダニエル・キースのSF小説『アルジャーノンに花束を』をスターリング・シリファントが脚色、ラルフ…
このレビューはネタバレを含みます
手術をして賢くなったとしても、もともと持ってる自分の性質で生きる方が幸せってことなのかな…
でも手術をする前のチャーリーは嫌がらせをされても笑ってるから楽しそうに見えるけど、それが幸せなのか…
…
原作を忠実に再現できていると思います。
繊細で複雑な主人公の精神世界を見事に映像表現していると思いました。
現在の自分が昔の自分を見るシーンが非常に印象深く、自分自身を見つめる恐怖心が伝わりました。…
原作を読んでいませんが、Wikiなどであらすじを読む限り大筋のストーリーを追ってはいるものの、だいぶ異なる脚色が入っているようで、原作にあると考えられる心揺さぶられるポイントがこの作品にはない様に思…
>>続きを読む知的障害を持つチャーリーは、ある臨床試験被験者に選ばれ、実験によって後天的天才になるが…
主人公役のクリフロバートソンが凄い!実験前と後の表情や仕草の違いで全くの別人になります😳
途中で気づきまし…
知的障害をもつ男が知能向上の手術を受け成功するも、先に手術を受けて賢くなっていた相棒のねずみのチャーリーが数日後に元に戻っていた。
彼の取った行動は?
知識・知能は使われ方次第を言いたい?
ん、、…
2022年215本目。
原作をようやく読み終えた記念&小説⇔映画のアダプテーションを勉強したく、ちょうどいいと思ったので視聴。
結論から言えば原作の「知能が向上した障害者」っていう設定だけ借りて上…