アンビエント・有閑マダム映画。良かったのだが「リッチな女性の日常サポート」ポスターを思い出してしまった。
あらゆるショットの完成度に心酔(撮影はブリュノ・ニュイッテン)。鏡と煙。
男たち4人侍らせた…
まず夕陽にインドの歌が流れるタイトルバックがクソかっけぇ。かっちょええタイトルバックのトップ10に入るね。(1位は『ルートワン』)
なんか実況動画みたいでナンジャこりゃーって感じ~?だった。ショッ…
過敏なシネフィルが大声で他人の注意しているのを聞くたびに不快でしかたないのだけど、ああいうひとはあらかじめ入場時にもぎりといっしょに立って「上映中に気に触ることがあったら怒鳴り散らします」と前置きし…
>>続きを読むヘレニズム期においてギリシャ人がインド、パキスタンあたりの辺境にポリスを作り、その中で閉鎖的なギリシャ文化を築いていたという事を想起させた。
インディアソングというタイトルなのにインドの景色はほぼ見…
クロースアップは用いられず、ほぼミドルショットとロングショットで構成される。ヌーヴォー・ロマンの代表的作家による映画というわけで、やっぱりロブ=グリエと比較してしまうわけですが、個人的にはロブグリの…
>>続きを読む燃焼され尽くした特別な映像は、2019年現在の日本人の自分にとっては隔世の感が強い。少なくとも仏印の歴史も植民地の夢よりも。テクストと映像の実験も遥か遠くの彼方に。赤というフランス語の音声が白いドレ…
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