なにこれ超おもしろいじゃん。。。
フラン・レボウィッツの『都市を歩くように』にハマってしまい、スコセッシ再発見キャンペーンをすることに。
都市を〜で、NYのキャブの運転の酷さ(まるでフラメンコのような豪快さとのこと)の話をしている時に、本作のキャブシーンが出てきて、スコセッシが「あれは僕の実体験なんだ」と嬉しそうに言っていたのが印象的。
サラリーマンとして刺激なくただ時間をやり過ごしてきたポールが、刺激を求めてダウンタウンのソーホーに足を運んだことで起こるひっちゃかめっちゃか in たった1晩。
マンハッタンはこんなにもクレイジーでせわしないよってことのメタファーなんだろうな…
いくらなんでも病んでる人が多すぎるけど、
恐ろしくて、おかしくて最高。
退勤後の時間の使い方までも考えさせられる。
ポールみたいな夜は絶対に勘弁して欲しいけど、
ほんの少し刺激を分けて欲しいなぁ。
ニューヨークに早く行ける日が来ますように。
ヘンリーミラーの『北回帰線』関係あるのかな…
どんな話なのか、気になる。読んでみよう。
毎週金曜日の帰り道に必ず観たくなる作品
